不思議で不思議

夜になると好きな人を想う気持ちが強くなる

昔も今も変わっていない

ずっとずっと昔から不思議だなと思ってた

未だに分からない

この身体全体に響きわたる鼓動

時計の秒針さえもついてこれない

この感覚は  あの日あの時

貴方に出会ってから始まった

幼い頃   遊園地で感じた事がある感触

迷子になって泣きながら父と母を探した

一生懸命に必死で

そして係員らしき人に知らない場所に連れて行かれ

どれくらい泣きながら待っていただろう?

そんな私を怒りもせず

迎えに来てくれて

そっと頭を撫でてくれた父と母

幼心ながらもう会えないと思い込んでいたから

父と母の顔を見るなり安心でさらに涙が溢れ

そっと差し出してくれた手をしっかり握りしめ

離さぬ様に

見失わない様に大人の歩幅に合わせ

必死に小走りでついて行った

 

貴方を想うと

3歳位に経験したこの時と同じ感覚の気持ちになる